飯泉(いいずみ)

飯泉の「いい」はお米のことであり、「ずみ」は「積み」のことで、「いいずみ」つまり米倉であったところである。秀吉の小田原攻めの際、この飯泉から酒匂川を渡った所に陣を張った家康が、水を欲して「ああ、いい泉だ」といったのが地名の起こりというのは後世の作り話である。

※引用:https://www.ed.city.odawara.kanagawa.jp/swas/index.php?id=toyokawa_s&frame=frm52897ecc7b3de

 

~小田原市内には、253の自治会があり、全市民の約80%の方が加入し活動しています~

 

自治会ってなに?

 

自治会とは、自分の住んでいる地域は自分たちの力で住みやすくしていこうと、住民自らが主体となって様々な問題に取り組んでいる自主的に組織された任意団体です。

もっとわかりやすく言うと・・・

昔は隣組と言って、何か困ったことがあると、隣近所がお互いに協力し合って解決してきました。

お葬式や結婚式などの冠婚葬祭やちょっと家を留守にする時の留守宅の監視。子どもの世話をし合うなど・・・まちはどこも「サザエさん」一家の住む周辺のように笑顔が溢れていました。そして、台風で小川が溢れた時など、お隣との協力だけではなく、周辺の住民が協力しなければならないこともありました。もちろん人との繋がりは少ないより多いほうが楽しい、何かあったときだけでなく、一緒に運動したり旅行にいったりみんなで活動するのが楽しい。そんなことから周辺の住民が集まって、自治会が形成されるようになったのです。

 

今では、時代も変わり自治会の活動も様々になってきましたが、自分たちの住んでいるまちを住みやすいまちにしようという考えは変わりません。